耐久性が高い筏の普及を目指して- 牡蠣養殖で用いるポリエチレン製筏の性能を検証

<ポイント>
牡蠣養殖で用いる筏の新規素材として開発が進む、ポリエチレン製の筏の性能を検証。
現在主流となっている竹製筏と比べ、約 5 倍の耐久性があることを実証。

<概要>
牡蠣の養殖にはさまざまな方法があり、その一つとして筏を用いたものがあります。現在、筏の素材には竹が使用されていますが、大型の台風などで激しい波が発生すると壊れてしまうため、より耐久性の高い筏の開発が求められています。

大阪公立大学大学院工学研究科の二瓶 泰範准教授、田村 大樹氏(当時 大阪府立大学大学院工学系研究科 博士後期課程 3 年)らの研究グループは、耐久性の向上を目指して開発が進むポリエチレン製の筏の性能を、数値解析と模型実験から検証。ポリエチレン製の筏は竹製の筏に比べ、約 5 倍高い耐久性を持つことが明らかになりました。本成果によりポリエチレン製の筏の普及が進むことで、台風による筏の破損被害の減少や養殖業の発展に繋がることが期待されます。

■参考「日本の研究.com」様 掲載日:2024.08.02 大阪公立大学配信
耐久性が高い筏の普及を目指して- 牡蠣養殖で用いるポリエチレン製筏の性能を検証

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