丸紅は、Proximar Seafood AS(以下、「Proximar」)との間で2022年4月に締結した独占販売契約(※1)に基づき、Proximarが静岡県小山町で生産した日本初の陸上養殖アトランティックサーモン(ブランド名:「FUJI ATLANTIC SALMON」)の本格販売を、鮮魚専門店や量販店・百貨店を中心に開始しました。
本案件の特徴
・日本初のアトランティックサーモン養殖事業
・日本最大級の養殖規模(出荷ベース年間5,300トン)(※2)
・閉鎖循環式陸上養殖(以下、「RAS」:Recirculating Aquaculture System)により、99.7%の水を循環させて養殖する環境に配慮した事業
・鮮魚販売する場合、最短で水揚げ当日に首都圏へ配送可能
・航空輸送の削減により、輸入品対比CO2排出量を年間約57,000トン削減(※3)
■所感
丸紅さんとProximar さんとのRAS、アトランティックサーモン養殖出荷は、養殖業界の中では、大きなターニングポイントです。
年間5300トンという大きい出荷量、人気魚種、養殖事業者の方の多くが関心をよせられています。
■出典 丸紅株式会社 2024年10月25日日本初の陸上養殖アトランティックサーモン「FUJI ATLANTIC SALMON」の販売開始について



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