ハマの未来担う“陸上養殖事業”への第一歩!人工海水使う水槽とは?

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八戸市で準備が進む閉鎖循環型の陸上養殖です。
水槽の設置作業が順調に進み、来年6月にも種苗を受け入れて本格的に養殖を始める見通しになりました。

八戸市の漁業会社「嶋脇漁業」が産学官金と連携して始めている陸上養殖事業の施設は、今日報道陣に公開されました。
空き倉庫を借り受けた施設には直径8メートルの50トン水槽が3基と直径3メートルの7トン水槽が2基設置されます。
いずれも人工海水をろ過・循環させる「閉鎖循環型」となっています。
設置作業は順調に進み来年2月には完了する見通しです。

先行して試験的に飼育しているヒラメの稚魚200匹も順調に育っているということです。
施設全体ではヒラメと高級カレイ「マツカワ」合わせて5000匹を養殖する計画で、来年6月には稚魚を受け入れ養殖事業を本格的に始める見通しです。

★嶋脇漁業養殖責任者 吉田徳光共同代表
「年々とにかく天然の魚がとれなくなってきているので天然の魚がとれない分、養殖の魚で補っていければなと」

関係者は再来年の春には天然モノに負けない八戸産の魚を出荷したいと意気込んでいます。
■所感
合計164t、プール数5の設備でカレイを養殖される記事です。
漁協が養殖されるメリットは、海とのバランスをとれることと、海への近接の為、閉鎖型で水質が安定しない場合や、緊急時の換水ができる事なんです。
環境へも考慮しつつ、経済性やリスク対策もできている陸上養殖事例ですね。

■出典 読売新聞12/14(土)12:37配信
ハマの未来担う“陸上養殖事業”への第一歩!人工海水使う水槽とは?

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