熊本県八代市で閉校になった小学校の校舎を利用してサーモンの陸上養殖事業が始められることになり、地元の住民などに施設が公開されました。
養殖が行われるのは、4年前に閉校になった熊本県八代市の鏡西部小学校で、北九州市に本社を置く建設業者が新たに設立した会社が事業を手がけます。
21日、会社関係者や地元住民などが参加して式典が開かれ、神事や稚魚の放流が行われたあと、施設内が一般公開されました。
校舎の1階部分に直径5メートルある養殖用の生けすが3基設置され、地下水を利用して、あわせておよそ1500匹のサーモンを育てることが可能になっています。
また、サーモンの排泄物が含まれた水を肥料として有効活用し、葉物野菜の水耕栽培もできるようになっています。
会社では、来年の秋にはサーモンの出荷を始める計画で、年間3トンから4トンの出荷を目標にしているということです。
代表取締役の大石健司さんは「初めての事業で不安もありますが、わくわくしています。ゆくゆくは規模を拡大して、住民のみなさんと一緒に、地域を盛り上げていきたいと考えています」と話していました。
また、地元の区長の橘正光さんは「廃校をいかして、このような施設ができたことを喜んでいます。事業がうまくいって、地域の核になってくれることを期待しています」と話していました。
■所感
少子高齢化で、全国的に閉鎖されている学校が増えています。
今後もこの流れは加速していくと思われます。
■出典 NHK 12月21日 15時09分 配信
閉校の小学校の校舎利用 サーモンの陸上養殖事業開始 八代



コメント